フレーム塗装@
下準備〜サフ
前々からコンタがアゲハのフレームを塗装しようAとうるさく言っていたんだよね。
冬眠時を利用して塗装をする計画を立てました。
計画から実行までもそこAあったけど、実行から完成までがまた長かった・・・orz
結構もめたし、ホント大変だった(TAT)
とりあえずバラしていこうって事で、パーツを外していく事に。
今まで何回も外してきていた、エアクリ、キャブ、マフラー、メロディーホーン等からサクAと外していく。
そして今まで外した事もない所に手をかけた。
・・・それが間違いだったのかもしれない。
最初はどれがどのパーツで、ボルトは・・・ってまとめながら外していってたんだけど、
段々アゲハの装備が軽くなっていく様が新鮮で、調子に乗ってどんA外していく蝶。
いつもはHPに載せる為っ!!って念入りに画像残してるのに、今回はバラしている途中の画像は一切ナシ(駄
そしてエンジンをも降ろす。
なかA外れなく、かなり苦戦してた。
蝶もコンタも未知な世界だし、フレームギリAだった為になかAエンジンが離れてくれなかったのだ。
そこで、ぺけ氏にモシモシとヘルプ電話。
蝶が聞いてもよー分からないので、コンタに代わって説明を聞いた。
そして見事エンジンを降ろす事ができた。
かなりフレームギリAなので、次エンジンを乗せる時はヘッド又はシリンダーまで外してから乗せないと
フレームに傷がつくだろうってので、あんましやりたくない様な気もする腰上バラしの課題が出来た。
ま、でも腰上は以前組み立ててる所を見学していたので、サービスマニュアルがあれば問題ないとは思うが・・・
エンジンはまだA怖い。
ま、とにかくあれよAとアゲハはキレイな姿になっていったのだった。
ようやく画像を撮る蝶。遅いな 汗
そしてF.Rを外していく。
汚い・・・orz
泥やオイルを落として、サビの侵食を止めてから下地だ。
ワッショイ!!
だいぶ汚いッス(TAT)
洗いたかったけど、オイルは落ちないから〜ってんで、パーツクリーナー使って汚れを落としました。
でも洗ってから頑固な汚れはパーツクリーナーの方が良かったんじゃ・・・?
丁度シート下辺り、エンジンの後ろの部分にかなり汚れが溜まってました。
フレームの形の問題もあるし、普段そんな所洗車しないもんね。エンジン降ろさなきゃ無理だよ。
それから侵食しているサビを落とす為に、ペーパーがけです。
サビの侵食があまり理解出来てなかった為、サビを徹底的に落としてた蝶。
つか、フェンダーの時も何でも塗装前は必ず全体をペーパーがけしていたので、
フレームも全体をペーパーがけするもんだと思い込んでた蝶。
そしてとにかく黒い部分がなくなって、地が出るまで磨くもんだと思い込んでた蝶。
必死になってペーパーがけしてました。黙々と。
で、コンタに止められるまでここまで磨いてた蝶。
シルバーなフレームもカッコイイと思えるでしょ?思えっ!!(TAT)蝶の苦労がぁー
どうやらフレームは焼付け塗装を行っているので、その上から誰かが塗装をしてない限り、ペーパーがけは必要ないとの事。
全体をペーパーがけするって言ってたじゃないかよぉー(TAT)
ここで嫌になったとは言わないが・・・まぁ確実にやる気は少し失われた。
サビの侵食はワイヤーブラシやペーパーがけでサビを削っていくと、塗装がポロA剥がれ落ちてくる。
塗装の下までサビが侵食しているので塗装が簡単に剥がれてくるんだそうだ。
サビが浮いてるっていう状態。
侵食していないサビは真剣に落とさなくても良いそうだ。
しかし、蝶にはソレが理解できなかったんだな。
何で目に見えるサビは落とさなくてもいいんだ?そのサビは侵食に発展しないのか?と。
そのサビを侵食に発展させない為に、サビ進行止めってのがある。
ソレを塗ればサビは侵食という重症にまでは発展しないという訳だ。
しかーし!目に見えるサビをそんなモンでカヴァー出来るのか?と疑う蝶。
どうにも自分の中で納得が出来なかったので、目に見えるサビも丁寧に落としてから、
更にそこをサビ進行止めを塗るという徹底振りw
コンタには蝶がなぜ理解出来ないのかが理解出来ないらしく、ココで軽く言い争いになった。
そういうのもあって、かなりやる気は失われていった。
磨きにくい所はブラストをかけます。
箱の中には入らないので大気開放です。
ホースが短いのでフェンダーを持つ人、ブラストをかける人と二人必要になります。
しかし、防具は一人分しかないので、蝶はグローブにマスクにメガネの重装備でしたが、
コンタは無防備な状態でのブラストだったので、ホント大変でした。
砂が飛んでくるA。半端なく痛いんだねー
靴下の中やポッケの中にまで砂が入ってきてるし、髪の毛も砂で痛んで・・・
あースイングアームの画像がなくなってるー orz
スイングアームもブラストかけました。スイングアームはブラストの箱の中に入ったので、その中でブラストです。
やっぱブラストは楽チンでいいわ(´∀`)♪
それからサビ進行止めを2.3回重ね塗りをして塗料が届くまで放置。
まだ色とか全然決まってなかったから、とりあえずチャッキリ決まってから次の作業に移る事に。
今回、フォークもフレームと同じ色にします。
バラせばブラストの箱の中に入るんだけど、フォークオイル換えたばっかりなんで残念ながら頑張ってペーパーがけ(TAT)メショ
前にフォークを白にした時、ブラストもかけたし下地のサフもきちんとしてあるので、
本当はここまで地を出さなくてもいいのに、サフも白だったの忘れてて蝶は地まで出しちゃいました orz
大気開放だと髪が痛むので帽子をかぶり、靴だと足がアパパになっちゃうので長靴使用。
もちろんメガネ・マスク・グローブも着用。
手ではペーパーがけし難かった所をブラストかけていきます。
さてお次はクランクケースとフレームが干渉する所を削っていきます。
クランクケースが割れる原因はココにあるそうです。
って事でココを2〜3ミリ削ります。
ちなみに、パンダみたくなってるのはサビ防止剤ですw
アゲハ97ccエンジンは割れてはいなかったけど、傷がちょっと付いてたので今回削った事で大丈夫かな?
この三畳分くらいの狭い空間が塗装ブースです(爆w
壁に段ボールを貼って、壁が汚れたら貼りかえます。不要なレザーを使ってカーテンを作り、仕切りを作りました。
ストーブで部屋を暖め、換気扇を使って空気の流れを作ってやります。
換気扇にはそんなに目が細かくないペーパータオルを貼って、塗料が外に出ない様にします。
ホントはもっとちゃんとしたフィルターがあればいいんだけどね 汗w
塗装する前に、水を入れた霧吹きをファブ○ーズするみたいな感じで吹きます。
空気中のホコリを無くす為です。
ではAサフを作りま〜す
専用の混ぜA機でサフェイサーを混ぜAします。
量を測ります。
サフェーサーに対し、硬化剤は10%
次に硬化剤を測り、混ぜます。
混ぜA〜♪
次にそれらにシンナーを加えます。
サフ&硬化剤に対し、20%のシンナーを加えて混ぜます。
スプレーガンに入れます。
これでサフェーサーが出来ました。
塗装する直前にもう一度脱脂しておきます。念には念を。
脱脂が不十分だと塗料が乗らなくて弾いてしまうので注意。脱脂って大切なんだよ〜?w
さてこれから塗装に入って行く訳ですが、まず、スプレーガンの説明でもしましょうか。
スプレーガンってーのは調節ネジが3つありまして、
1つはエアーの量、1つは塗料の量、1つは吹く範囲を調節するネジがついてる訳です。
それらを上手く調節して吹きつけます。
まるで600ミリのバズーカみたいだね(爆www
※最近水曜どぅでしょうのコスタリカのヤツを観た蝶。バズーカお気に入りw
そして更にレバーには2段階ありまして、軽く握る1段階ではエアーだけ出て、
ギュッと握る2段階ではエアーと塗料が一緒に出ます。
軽く握る1段階で、寸前のゴミやホコリなどを吹き飛ばす訳です。ステキですね〜
では吹き付けていきまーす♪
ゴミをエアーで飛ばして〜サフっていきます。
左図で所々見られるグレーのヤツは錆防止剤です(爆w
蝶、塗り過ぎwww
こんな感じに出来ました☆
まま、まずは薄く塗って後から厚塗りしまふ。
同様にスイングアームも塗って行きます。
これまた同様にフォークも塗って行きます。
しっかしこんな状態で吹いていいのか?汗w
次は蝶の番です。サフを2度塗りします。プシュー
プシュー♪
プシュシュシュシュー♪w
フレームもプシュー♪
あとはチト乾くのを待って、ひっくり返して裏面も吹きます。
乾いてるのを確認してひっくり返し、裏面もプシュー
プシュシュー♪
しっかり2度吹きしたら、今日はこれで終わり。あとは乾燥待ちです。
次はいよA本塗装だよ〜(´∀`)わくわく♪
・・・1週間後本塗装をする事になったのだが、その前に忘れてたステムも一緒にしようって事で、
急いでグリス落としてブラストかけてサフを吹きました。
※本塗装の乾燥は1週間くらい取った方がいいけど、サフの場合はそんなに時間は必要ないです。
って事で、本塗装前のステム作業も載せます〜
このバッチーステムをキレイAにしてブラストかけます。
ステムシャフトに傷が付くとマズイので、ガムテープでマスキングしておきます。
それからブラスト〜〜
ブラスト時&ブラスト後の画像がない・・・orz
ブラスト時&ブラスト後の画像がないままサフ画像に飛びますw
ステムシャフトは普通のマスキングテープにしました。
前回、防毒マスクなしで作業していたらシンナーにやられて嘔吐した蝶 orz
今回はちゃんと防毒マスク使用で作業しますた。(・∀・)防毒マスクイイッ!!
プシュー♪
ステムの乾燥はこうやってやりました 汗
やっぱし吊るして吹ける環境が欲しいねぇ@@@
ステムのサフが乾燥した後、本塗装に入っていきました。
それはフレーム塗装A本塗装にて。
つづく
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