プラグ勉強会

まず、プラグってヤツ↓
何気にスゴィ頑張って書いたんだょコレw

プラグを選ぶ時、重要になるのが「ネジ径」と「ネジ長」。
エンジン(プラグを差し込む場所)に合ったプラグを選ばなければならなぃ。

ちなみにJAZZ純正のプラグは「CR6HSA」になる。
コレの読み方も紹介しておきましょうかね?(重要な所だけ)
詳しく知りたい場合は自分で検索するなり調べてね?
C R 6 H S A
C=ネジ径(10o)  6=熱価  H=ネジ長(12.7o)    


熱価=プラグは燃焼ガスで受けた熱を逃がす必要があり、
この熱を逃がす度合いの事。


熱価の数字が小さい=焼け型
燃焼ガスがさらされる面積が大きく、熱を逃がす部分が小さい。熱が逃げにくい。
発火部が焼けやすい。

熱価の数字が大きい=冷え型
燃焼ガスにさらされる面積が小さく、熱を逃がす部分が大きい。熱が逃げやすい。
発火部が焼けにくい。

燃焼ガスを受ける所が青で記されている所で、
熱を逃がす所が赤で記されている所。


熱価が低すぎる(数字が小さい・焼け型)と熱が逃げにくいのでプラグ温度が高くなりすぎ、
異常燃焼(プレイグニッション)を誘発し、プラグの電極溶解、更にはピストンの焼き付き等を招く原因になる。
→薄い症状と同じになる。
発火部絶縁体表面が真っ白になり、付着した燃えカス(デポジット)が斑点状についたりする。

原因と処置法
点火時期の進みすぎ→点火時期の点検・調整
空燃比の薄すぎ→キャブセッティング調整
プラグ締め付け不足→推奨トルクで締め付ける。

つまり、プラグ内の熱が逃げにくいので、プラグ温度が高くなり、焼きつく。


熱価が高すぎる(数字が大きい・冷え型)と熱が逃げやすいのでプラグ温度が低くなりすぎ、
発火部にカ-ボンがたまって電気が逃げ、火花が飛ばなくなる。
→濃い症状と同じになる。
プラグ発火部に付着したカーボンにより、電気が逃げるようになり、失火を起こす。
走行中ミス、発動不良など不具合を起こす。

原因と対処法
空燃比の濃すぎ→キャブセッティング調整
チョーク系統不良→点検・整備
燃料噴射装置の不良→点検・整備
プラグコードの亀裂・断線→点検・整備
運転条件不適(長いアイドリング、連続低速運転など)→時々、高速条件で走行する。

つまり、プラグ内の熱が逃げやすいのでプラグ温度が低く、
カーボンが飛ばされず溜まって失火しやすくなる。かぶる。

プラグにカーボンが溜まった場合、ライター等の火であぶり(火であぶる事により、カーボンが取れやすくなる。)、
布等(なるべく繊維が落ちないモノ)でカーボンを落としてあげるとまた使える。
って事で、喫煙者じゃなくてもライターは必須!!(ぇ



プラグ交換時期
二輪車で3000〜5000qと言われているが、目安に過ぎない。
例えばプラグが異常に焼きついていたり、かぶり過ぎて掃除してもキレィにならない場合、要交換となる。
プラグの交換はプラグの状態を見て判断する。
プラグの頭にある、「ニョッ」となっている(ワケワカランw)接地電極が、丸く減っていたら交換する。
新品の場合、中心電極を完全に接地電極がカバーされているが、
中心電極の半分くらいしか接地電極がない場合、減っているという事。
こりゃ図がなぃとわかんねぇな 汗w


プラグの熱価変更について。
エンジンを弄っている人はプラグの熱価も考えたりする。
純正の指定プラグを使っていて、プラグの焼き色が良ければ別にプラグの熱価を変更する必要もない。
プラグの熱価変更はキャブセッティングと兼ねての微調整だと思ってもらっていいと思う。
例えば、キャブセッティングを気持ち濃い目にしたんだけど、ちょっとイマイチだなぁと思って熱価を1番下げてみるとか。
ニードルジェットみたぃな感覚でいいんじゃなぃかと(ぇ

勿論、エンジンやキャブセッティングをいろいろやっている人でも、プラグの焼き色が丁度良いのなら
熱価がどぅの〜って考える必要もないかと。
まぁ、そのエンジンの標準プラグを使っていれば間違いないかと思う。
蝶の場合は今セッティングが濃い目だから、MJが届くまでプラグの熱価を1番手下げてるだけなのだ 汗
(タイカブエンジンは熱価7番が標準)


ってか熱価についてこんなにダラダラ書いてる人ってあんまし居ないから、
この理論が正しいのかって自信なぃゃ 汗←ダメジャンww
続く〜?





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