ピストンバルブ | キャブレター内で上下に動く弁(筒状のヤツ)。 上下に動く事で空気の流量を制御し、同時にジェットニードルを動かす事によって燃料の放出量も調整する。 |
フロートチャンバー | 燃料を溜めておく場所。 キャブレター開けるとガソリンが溜まってるでしょ?そこそこw |
メインジェット | メインノズル内に吸収される燃料を調節するパーツ。 (メインノズル:ニードルジェットが入っている所) 主にスロットル1/2〜全開時に影響。 |
ジェットニードル | ピストンバルブに取り付けられた針状のパーツ。 ピストンバルブの上下と共に動く。 メインジェットを通過した燃料のベンチュリー部への放出量を調整。 5段階の段差があり、Eクリップをその段差にはめ込み、燃料の放出量を調整をする。 ジェットニードルを上に上げると(Eクリップでは上の段)、その分燃料が多く放出されるので、濃い症状になる。 ジェットニードルを下に下げると(Eクリップでは下の段)、その分燃料の放出量は少なくなり、薄い症状になる。 主にスロットル1/4〜1/2開時に影響。 |
パイロットジェット | 別名スロージェットとも呼ぶ。(会社によって名称が違う。三国社はパイロットジェット、京浜社はスロージェット) フロートチャンバー内の燃料を吸い上げる。 ピストンバルブの開度が少ない時は、ここから燃料が通る。 (ジェットニードル・メインジェット部ではなく、フロートチャンバー・パイロットジェットから燃料が放出する) スロットル全閉〜1/4開時に影響。 |
ニードルバルブ | フロートチャンバー内のガソリン入り口に設置されているパーツ。 ガソリンがフロートチャンバーに流れ込むとフロートが上昇し、ニードルバルブを押し上げてガソリンの入り口を閉じる。オーバーフローを防ぐ。 フロート:浮き。太鼓みたぃなヤツ。上の図で言うと、ニードルバルブの両サイドにあるヤツ。 ニードルバルブ:その太鼓を固定しているヤツ。 オーバーフロー:ガソリンがキャブ等から溢れ出す事。 ニードルバルブの故障、チャンバー淵?ゴムの劣化等が原因。 |
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