スプロケ勉強会

ハィ、今日はスプロケについて、お勉強をしたいと思いまつ。
JAZ-MAGでオフをした時に、「蝶JAZZなら、もう少し最高速重視にしてみてもイインジャナィ?」と、
何人かの人に言われてたんでつ。
スプロケを変える事で、
最高速重視にしたり、トルク重視にしたりするんだってのはなんとなくw知ってたんだけど、
ナニを基準?にいくつのスプロケを選ぶのか。ソレが謎だった。

で、今回、チェーンがもぅ寿命なので・・・って事で、
スプロケをJAZZ君に合った(これからの仕様に合った)のにしよう。と、スプロケ交換。
つまり、お勉強して、もっとスプロケの事を知ろう!!って事になったわけでつ。ハィ。

多分、もぅ皆さんは既に知っているであろう知識。
だけどまだ知らない人の為にも、蝶の勉強の成果って事で、ココでご紹介いたしまつ。
ちゅうか、蝶の勉強の記録として、載せておきますw
良い所
悪い所
スプロケの設定
(最高速度変化)※2
トルク重視(軽)
ローギア
坂道を楽に上れる
 加速がある
 (信号・坂道に適)
 トルクが出る
最高速は上がらない
 (ハイギア仕様よりは)
 ローギア過ぎると、回転数が上がり過ぎる
 →振動・唸りが起きる
ドライブスプロケを下げる
  =約5km/h下がる

 ドリブンスプロケを上げ

  =約1.5km/h下がる
最高速重視(重)
ハイギア
最高速が伸びる
 スピードが乗れば速い
 (直線に適)
加速が悪い、トルクがなくなる
 (スピードが出るまでの時間がかかる)
 ハイギア過ぎると最高速は逆に落ちる
 (伸びない、吹け上がらない)
 →重たすぎて排気量が追いつかない
 (パワーが足りない)※1
ドライブスプロケを上げる
  =約5km/h上がる

 ドリブンスプロケを下げ

  =約1.5km/h上がる

ローギア・ハイギアは変速付き自転車を参考にすると解りやすい。
坂道の場合、軽いギアにすれば楽に上る事ができる。
重いギアで上ろうとすると、その重いギアでこぐ力(自分自身)が足りなくて、上れない。
※1 これがハイギア過ぎてもダメだというのと同じ事。
↓  ↓
例えば同じ重さのギアで、小学生と大学生にこいでもらう。
大学生が自転車をこぐ力と、小学生が自転車をこぐ力には差があるので、一般的に考えれば、
大学生は楽に(または普通に)こげても、小学生は力が足りなく、こげないだろう。
つまり、パワーの違いによって適切な?ギアの重さは違う。
力(排気量)に合ったギアの重さを考える事が必要。
わかるかな?汗

※2 そのバイクのチューニングによって必ずしもその数字通りに最高速が上がるとは限らないので注意。


ギア比の計算法(減速比)
ドリブンスプロケ÷ドライブスプロケ=ギア比
(例:F16-R45→45÷16=2.8125)

ただギア比を出すだけだと最初はわからないと思う。
やっぱりいろんなスプロケを試してみて、ギア比を出してみると、
自分の理想のギア比(スプロケの歯数)が見えてくると思う。
蝶も何個もやって、だいたいコレだ!!って予想して今のスプロケを組み合わせてみたんだ♪
(蝶の場合、過去に使ってた〜ってのがあったから無駄とかにはならなかったんだょね。ラッキー?)

まずは純正スプロケでの減速比からどのような仕様にしたいか(ハイギアにしたいのか、ローギアにしたいのか)を
考えて計算し、比較すると良いょ☆

スプロケを交換する際には、同時にチェーンも交換してあげましょう。
スプロケとチェーンは共に走ってきた仲間として仲良しなので、どちらかを新しく交換した場合、
今までのチームワークが崩れてしまう為、相性の良いペアにするには同時に交換すると◎
セッティングを変える度にチェーンを換えるってわけにも行かないから、それはまた別の話で
メンテナンスとして交換の際には一緒に交換してあげてね♪
スプロケの交換時期は、スプロケの歯が波のようにとがってきたら換え時だょ☆
走行距離よりも歯の状態を見て判断してね。
歯がとがったまま走行していると、そのうちチェーンがスプロケの歯から外れて、
大惨事になってしまう事もあるので気をつけてね!!



独り言記録編(ナニ

減速比を覚えて、今の減速比よりもっとハイギアにしたいと思っていろいろと計算した。
減速比を考える前のスプロケ設定はドライブ16のドリブン38。その減速比は2.375。
この2.375よりも数値が少ない減速比を計算し、スプロケをチョイスした。スプロケ交換!!参照
実際、どのくらぃの数値でどのくらぃ変化するのかがわからなかった為、
一発で決まらず何度もチョイスしては試した。
その結果、今17-36のスプロケをつけているわけなのだが・・・
とある方より減速比についてアドバイスをいただいたのをきっかけに、再び減速比を考えるようになりました。

減速比を考える場合、ドリブンの方を基本としてドライブを変更〜と考えていく方が良いらしぃ。
蝶は、ドライブ1丁変えるだけでドリブンの3丁分ってのが頭にあったから、
ドライブを基本としてドリブンで調整すればいいやと思っていました。 汗
でもそぅじゃなぃんだって事が教えてもらって、自分でも計算して分かった。
分かりやすい減速比で例えてみると、16-32の減速比は2になる。
ところが13-30でも減速比は2だし、17-34でも減速比は2になるのだ。
「16-32」「13-30」「17-34」この3つのどれを選んだらいいのかと考えると、「13-30」なのかな?
スプロケの歯数が多ければ多い程、フリクション(摩擦)も多くなる。
フリクションロスを低減させる為に、同じ減速比でも少ない歯数を選んだ方が得◎

って事で考えてみた。
17-36の減速比は2.117。コレに近くてフリクションロスが少ないスプロケチョイスは・・・
14-30、減速比2.142。減速比0.025差の歯数6個差だっ!!!
スゴーィ♪(´д`)ヮショーィ♪

でも実際歯数6個差がどのくらぃ違うのかは経験した事ないので謎。
何度か減速比の差を試してみたその差は減速比だけじゃなく歯数の差も関わっていたなんて。。。
16-35を試した時、まだローギア気味だと思ったのね?
16-35の減速比は2.187だったから、ソレに近い17-36をチョイスしたんだょね。
その減速比の差は0.070。このわずかな差でも全然違ったんだ。
だからすごぃなぁーって思っていたけれど、歯数の差はドライブ・ドリブン共に1丁ずつ差がある。
減速比の差と歯数の差があったからこそ、違いが大きかったのかと気付いた。
スゴィネー?

17-36と13-30。ここまで減速比の差が同じくらぃで歯数が違うってのはなかったから、
減速比の差は何となく分かっていたけれど(それは歯数の差も入っていた事になるけど)、
歯数だけってのはわかんなぃからチト楽しみでもある♪


だが問題が2つ程。
1つは13-30というそんな小さなスプロケをつけている人って果たして居るのだろうか?
小さいスプロケを使う事によって利点はフリクションロス、では欠点はないのだろうか?あるとしたら何だろうか?

もぅ1つは今後エアクリやマフラーも交換を考えているから、
そぅなるときっとまた求める減速比が変わるだろうと思われる。
今のアゲハのエアクリ・マフラーじゃパワーを抑えてる状態だから、そのパワーを開放したら変わるだろうなぁ。
だから今減速比をどぅこぅ考えても意味がなぃって事(プw
でもまぁとりあえず勉強としていろいろと考えてみました。ハィ。


そんな感じで記録は終了(ぇ
また後日・・・




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